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建ぺい率・容積率の計算機 — 敷地面積・建築面積・延べ面積から

敷地面積・建築面積・延べ面積から建ぺい率と容積率を出し、入力した上限との差を示します。適用される容積率は指定容積率と前面道路から求めた値の小さい方。面積は坪でも入力できます。

敷地面積に対する建築面積と延べ面積の比を出して、入力した上限との差を見せます。適用される容積率は指定容積率と前面道路から求めた値の小さい方です。面積は坪でも入れられます。

建ぺい率
容積率
適用される容積率
建築面積の残り
延べ面積の残り
坪に直すと
総延べ床面積
建ぺい率 容積率
薄い帯が入力した上限、濃い帯がいま使っている分です。上限を超えると帯は埋まりきります。

建ぺい率は建築面積を敷地面積で割った値、容積率は延べ面積を敷地面積で割った値です。 敷地 200 m² に建築面積 100 m² なら建ぺい率 50%、容積率算定用の延べ面積が 240 m² なら容積率 120% になります。 このページがしているのはその二つの割り算と、入力された上限との引き算です。分子の面積をどう数えるかは 設計者の判断で、そこが数字の大半を決めます。

上限の数値はこのページが持っていません。用途地域ごとの建ぺい率と容積率の上限は 各自治体の都市計画で定められるもので、同じ用途地域でも自治体によって、また同じ自治体の中でも地区によって 違います。都市計画図または自治体の都市計画情報で敷地の用途地域と指定された数値を確かめて、その値を 入力してください。仲介の資料に書かれた数値も、契約前に自治体の窓口で確認する対象です。

前面道路の幅員で容積率が下がることがあります。敷地が接する道路の幅が一定より狭い場合、 指定容積率とは別に、道路の幅員から求めた容積率が上限として働き、小さい方が適用されます。掛ける係数は 道路の幅員と用途地域で変わるため、このページは係数を持たず、求めた結果の値を入力として受け取って 小さい方を選びます。角に接する敷地の建ぺい率の緩和、防火地域の中で耐火建築物とした場合の緩和も 同じ扱いです。適用されるかどうかも数値も、敷地の条件と自治体の判断で決まります。

建築面積は一階の床面積ではなく、上から見た影の面積です。外壁または柱の中心線で 囲まれた部分の水平投影で、いちばん張り出した階が建築面積を決めます。軒、ひさし、バルコニーは先端から 一定の長さを除いて算入する扱いがあり、出の深い下屋やバルコニーは建築面積を押し上げます。総二階に見える 住宅でも、玄関ポーチや駐車スペースの屋根が効いて、一階の床面積より建築面積が大きくなることがあります。

容積率の分母に入らない床があります。住宅の地下室、駐車場、共同住宅の共用の廊下と階段 などには、容積率を計算するときの延べ面積から除く扱いがあります。範囲も割合も条件で変わるので、この ページは差し引いた後の面積を「容積率算定用」として受け取り、除いた分は別の欄で受けて総延べ床面積にだけ 足します。工事費の見積りや坪単価が乗るのは、除いた分も入った総延べ床面積の方です。

建ぺい率 = 建築面積 ÷ 敷地面積 × 100。容積率 = 容積率算定用の延べ面積 ÷ 敷地面積 × 100。 適用される容積率は、指定容積率と前面道路から求めた容積率のうち小さい方。1坪 = 400/121 m² ≈ 3.305785(1尺 = 10/33 m の定義から、1坪は6尺四方、1間 = 6尺)。上限値、前面道路による低減の係数、 角地と防火地域の緩和は、いずれも各自治体の都市計画と条例で定まるためこのページは値を持たず、入力された 数値と比べるだけです。参考用であり、確認申請の根拠にはなりません。

計算例

敷地 200 m²、建築面積 100 m²、容積率算定用の延べ面積 240 m²。指定建ぺい率 60%、指定容積率 200%、前面道路から求めた容積率 160% のとき、建ぺい率と容積率はいくつですか。

  1. 建ぺい率 = 100 ÷ 200 × 100 = 50%。上限は指定の 60% なので、建築面積の上限は 200 × 0.60 = 120 m²、残りは 20 m² です。
  2. 容積率 = 240 ÷ 200 × 100 = 120%。分子は容積率算定用の延べ面積で、地下室や駐車場などの不算入分を差し引いた後の値を入れます。
  3. 適用される容積率は、指定容積率 200% と前面道路から求めた 160% の小さい方で 160%。延べ面積の上限は 200 × 1.60 = 320 m²、残りは 80 m² です。

建ぺい率 50%、容積率 120%。前面道路で容積率の上限が 200% から 160% に下がるため、積めるのは 320 m² までです。敷地 200 m² は 60.5 坪、上限の 320 m² は 96.8 坪にあたります。上限の数値は自治体の都市計画で確認した値を入れてください。

このページの 6 個の計算値は 2026-09-08 に実際のブラウザで実行し、別に算出した期待値と一つずつ突き合わせています(サイト全体で 2079 値、168 個の計算機)。

よくある質問

建ぺい率と容積率はどう計算しますか。

建ぺい率は建築面積を敷地面積で割った百分率、容積率は容積率算定用の延べ面積を敷地面積で割った百分率です。敷地 200 m² に建築面積 100 m²、延べ面積 240 m² なら 50% と 120% になります。

上限の数値はどこで確認しますか。

敷地のある自治体の都市計画です。用途地域ごとの建ぺい率と容積率は各自治体の都市計画で定められ、同じ用途地域でも自治体や地区によって違います。都市計画図か窓口で確かめた数値をこの計算機に入力してください。

前面道路が狭いと容積率は下がりますか。

下がることがあります。道路の幅員から求めた容積率が指定容積率より小さければ、小さい方が上限として働きます。掛ける係数は幅員と用途地域で変わるため、このページは係数を持たず、求めた値を入力として受け取ります。

容積率の延べ面積に地下室は入りますか。

住宅の地下室、駐車場、共同住宅の共用の廊下や階段などには、容積率を計算するときの延べ面積から除く扱いがあります。範囲も割合も条件次第なので、除いた後の面積を容積率算定用の欄に、除いた分を不算入の欄に入れてください。