数字の出どころを書く建築・工事の計算機
材料がどれだけ要るか。使った定数の出どころをページに書きます。坪・畳・尺という日本でまだ生きている単位は、丸めた近似ではなく正確な値で換算します。
ネット上の計算機の多くは小数点以下七桁の数字を返しますが、それが合っているか確かめる手段がありません。 ここの計算機は定数の出どころを書きます。メーカーの技術資料、規格の条文、正確な定義。業界の経験則であって 規格ではない数字は、それを使うページでそう書きます。
尺貫法はこのサイトが特に気をつけている部分です。一坪は 3.3 平方メートルではなく 400/121 平方メートル、 一畳は地域と規格で大きさが違い、一尺は 10/33 メートルです。数畳なら差は見えませんが、 一区画の土地では見えます。
- 坪数計算・㎡坪換算 — 坪単価は延べ床か施工床か面積を坪と㎡で換算し、そのまま坪単価まで出します。1坪は3.3ではなく400/121 ㎡。坪単価は延べ床面積で割るか施工床面積で割るかで変わるので、両方の分母を並べて比べられます。
- 尺貫法 換算 — 尺・寸・間をセンチとメートルに1尺 = 10/33 m = 30.303 cm。尺・寸・分・間・丈・町・里とメートル法を分数のまま換算します。建築の曲尺と和裁の鯨尺、京間と関東間で長さの違う柱割の1間も切り替えられます。
- 土量計算 — 地山・ほぐし・締固めとダンプ台数地山土量、ほぐし土量、締固め土量を土量変化率 L と C で出し、搬出のダンプ台数と埋戻しの過不足まで計算します。既定の L と C は米国の資料の値なので、設計図書の値に入れ替えてください。
- 建ぺい率・容積率の計算機 — 敷地面積・建築面積・延べ面積から敷地面積・建築面積・延べ面積から建ぺい率と容積率を出し、入力した上限との差を示します。適用される容積率は指定容積率と前面道路から求めた値の小さい方。面積は坪でも入力できます。
- 畳・帖の平米換算 — 京間・中京間・江戸間・団地間で6畳が変わる「6畳は何平方メートル」は規格を選ばないと答えが出ません。京間・中京間・江戸間・団地間の四規格で面積と坪を出し、広告に書ける帖数(1畳を1.62平方メートルとして換算)も並べます。
- 勾配計算 — 寸勾配・%・角度・1:n の換算と落差寸勾配、パーセント、1:n、角度を相互に換算し、指定した水平距離の落差と斜面長を出します。4寸は40%、21.801°。屋根は寸、排水は%、法面は1:nと呼び方が分かれる勾配を一つの値に揃えます。
定数の出どころは、それを使うページに書いてあります。参考用であり、構造計算書や技術的な助言ではありません。English calculators